コロナでも立ち止まってはいけない!自分の道を進むために
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- 名前
- 石田 萌
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- 学校
- Accord Paris
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- 滞在期間
- 2020年9月~2021年8月
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- コロナが世界中で猛威を振るっている中、フランスへの留学を決めた理由を教えてください。
- 世界中が大変ですが、誰もが同じ状況下に置かれていると思います。それでも私の年齢で自分で新たに道を見つけて動いている人もいるため止まっていてはいけないと思いました。フランスのロックダウンを経験したことは誰もが経験できることではないので私にとって良い経験になりました。
- この時期に留学することに不安はありませんでしたか?
- 正直不安ではありませんでした。なぜならフランスに行くということを楽しみにしていたからです。新しい挑戦にワクワクしていました。
- 日本、フランスそれぞれの空港、機内の様子はどうでしたか?
- どちらの空港も人が非常に少なかったです。機内も数えられるほどの人しかいませんでした。フランスの空港は出口が絞られていました。
- 実際にフランスに到着して感じたことを教えてください。
- マスクをしっかりし消毒などの対策も行なっていました。外出している人はかなり多く見られました。特に朝の電車はほぼ満員でした。
- 学校開校中の学校の様子を教えてください。
- 席もテープで仕切られており移動させてはいけない決まりでした。換気も必ず行っていました。
人数制限もあり、そもそも学生自体の人数が例年よりもかなり少なかったです。
- ロックダウンとなり、学校がクローズとなった後はどのように授業を受けられましたか?また、それに満足していますか?メリット、デメリットがあれば教えてください。
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オンライン授業を午前に2時間受けることができました。
通常4時間授業のため短く感じますが、外に出て話す機会がほとんどないため授業でフランス語に触れることができるのは大きかったです。
どうしてもオンラインのため授業内容が文法や単語に偏ってしまうのはデメリットだと思いますが、文法や単語などの基礎的な部分に力を入れることができました。
- ロックダウン中の普段の生活はどのように変わりましたか?
- 外出する際に許可証が必要でした。散歩又は日用品の買い出しのみしかできず本来のフランスを深く味わうことができなかったのが残念でした。とにかく町に活気が無く暗かったのが印象的でした。
- ロックダウンによってオンライン授業になっても、本来の留学計画とズレはありませんか?
- かなりズレました。人と会話する実践経験が積めなかったのはロスに感じました。
- この時期に留学をしてよかったこと、悪かったことを教えてください。
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フランスでのロックダウンと日本のロックダウンの両方を経験できたことです。実際にこの辛い中を異国の地で経験することは中々ない自分にとって大きな機会だったと考えています。
しかし本来ならフランスでは当たり前の生活が出来なかったのは残念でした。
- 今後の目標を教えてください。
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フランス語を日常会話が困らないレベルを習得することです。
さらにその他の言語も習得したいと考えています。
話すということに力を入れて色々な挑戦をしていきたいです。