滞在方法
Logements en France
ホームステイ以外の滞在方法
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ホームステイとは別の滞在方法として、アパート・ステュディオ・レジデンスなどがあります。それぞれ特徴や違いがあり不動産屋によっては部屋数や部屋の分け方で大きく名前やお値段が違ってきます。また現地の不動産屋さんを通してご自身でお部屋を探される場合などはかなり細かく分かれいるので、簡単に以下にご案内差し上げます!
アパルトマン Appartement
一般的に寝室と、居間、キッチンなどが分かれている物件のことを言います。留学生が一人で借りるには大きすぎたり、高すぎたりするので学生がアパルトマンを借りるときは数人でシェアするコロカシオンは主流です。また、アパートは大まかに以下のように分けられます。Fはforme, Tはtailleの省略でどちらも意味は同じです。
◇F1もしくはT1
– 独立キッチン– ワンルーム
– バスルームとトイレ
◇F1 bisもしくはT1 bis (①より少し大きめ)
– 独立キッチン– ワンルーム
– バスルームとトイレ
◇F2もしくはT2
– キッチン– 居間
– 寝室
– バスルームとトイレ
◇F3 もしくは T3
– キッチン– 居間
– 寝室2部屋
– バスルームとトイレ
ステュディオ Studio
1人暮らし用のワンルームのお部屋のことです。小さなキッチン、ユニットバスなどがついています。
レジデンス Résidence
一般的に大学や学校など寮のことを言います。大学の学生寮はステュディオタイプものもありますが、最も価格の安い(300€程度)レジデンスはキッチンやトイレ、シャワーは共有です。各階のそれぞれ端に設置されていることが多いですね。お部屋には勉強机と別途、簡単な手洗い場、棚がついています。サイズは「生活するのに必要最低限のサイズ」という感じで、5畳くらいが一般的です。大学の生徒も使用しているので、現地の学生と話す機会もあるでしょう☆コロカシオン Colocation
ルームシェア、ハウスシェア、アパートシェアなどシェアのことを言います。フランスでは一般的でほとんどの学生がこのコロカシオンを行っています。安くて人気のある大学寮は人気がありすぐに埋まってしまうため、多くの学生が自分で滞在先を手配しなければならない事態になります。そこで物件を探している学生同士、アパートなどを借りてシェアすることで家賃を安く済ませることができます。コロカシオンをしていてもフランス政府からの住居手当、アロカシオンを受け取る権利はあるので、更に安くなりますね!物件に関するフランス語
物件の内容によって上記のように区別される場合もありますが、形状によって言い方が違うときもあります。別荘などは留学では使用しないと思いますが、是非フランス語をご紹介しようと思います!●Une villa
→お庭のある別荘などのことを言います。
●Un pavillon
→郊外にあるお庭や特に公園などの中の家のことを言います。
●Un immeuble
→ビルのことを言います。オフィスなどが入っているビルや、アパートなど建物のことを指します。
●Une tour
→縦に長いビルのことです。例えば、appartement en tourといえば縦に長い高層ビルのようなものです。
●Une barre
→横に中ながい建物のことをいいます。大学のレジデンスなどに多い形状です。
●Un séjour→居間
●Une cuisine→キッチン
●Une chambre→寝室
●Une salle de bain→洗面所
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